ToastNotifier.AddToSchedule(ScheduledToastNotification) メソッド

定義

後で Windows で表示できるように ScheduledToastNotification を追加します。

重要

このメソッドは、WinRT を既定のアプリケーション フレームワークとして使用するアプリケーションでのみサポートされます。

public:
 virtual void AddToSchedule(ScheduledToastNotification ^ scheduledToast) = AddToSchedule;
void AddToSchedule(ScheduledToastNotification const& scheduledToast);
public void AddToSchedule(ScheduledToastNotification scheduledToast);
function addToSchedule(scheduledToast)
Public Sub AddToSchedule (scheduledToast As ScheduledToastNotification)

パラメーター

scheduledToast
ScheduledToastNotification

スケジュールされたトースト通知。内容とタイミングの指示が含まれます。

注釈

このメソッドは、トースト通知をスケジュールに渡しますが、トーストが表示される時刻は指定しません。 その情報は ScheduledToastNotification に含まれています。

AddToSchedule を呼び出すときは、必ず次の例外を処理してください。

  • 例外: System.Exception: 'Not enough quota is available to process this command. (Exception from HRESULT: 0x80070718)'
  • 考えられる原因: スケジュールされた通知の最大数を超えています。

修正: 4096 を超える通知をスケジュールしようとすると、ToastNotifier.addToSchedule が失敗します。 スケジュールされた通知の数を減らします。

  • 考えられる原因: 通知は、現在のシステム クロック時刻に対して過去の時刻にスケジュールされます。

修正: ScheduledToastNotification で指定されたスケジュールされた通知時刻が将来であることを確認します。 システム クロック時間を調べます。

適用対象