IValueProvider インターフェイス

定義

範囲にまたがらず、文字列として表すことができる組み込み値を持つコントロールへの Microsoft UI オートメーション クライアントによるアクセスをサポートするメソッドとプロパティを公開します。 このインターフェイスを実装して、オートメーション クライアントが GetPattern 呼び出しと PatternInterface.Value を使用して要求する機能をサポートします。

public interface class IValueProvider
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Guid(545699751, 44046, 18385, 171, 155, 42, 100, 41, 42, 253, 248)]
struct IValueProvider
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.Guid(545699751, 44046, 18385, 171, 155, 42, 100, 41, 42, 253, 248)]
public interface IValueProvider
Public Interface IValueProvider
派生
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)

注釈

値文字列は、コントロールとその設定に応じて編集可能です。 このパターンには、ここに完全には記載されていないガイドラインと規則があります。 このパターンの詳細については、「 値コントロール パターン」を参照してください。

IValueProvider は、既存のWindows ランタイム クラス ComboBoxAutomationPeer によって実装されます。

TextBoxRichTextBlock などのWindows ランタイムテキスト コントロールでサポートされるテキスト モデルでは、IValueProvider パターンは使用されません。

オートメーション イベントを発生させるか、RaisePropertyChangedEvent を呼び出すときに、コントロール コードから IValueProvider パターン プロパティを参照する場合は、ValuePatternIdentifiers を使用します。

プロパティ

IsReadOnly

コントロールの値が読み取り専用かどうかを示す値を取得します。

Value

コントロールの値を取得します。

メソッド

SetValue(String)

コントロールの値を設定します。

適用対象

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