MediaElement.Markers プロパティ
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
現在読み込まれているメディア ファイルに関連付けられているタイムライン マーカーのコレクションを取得します。
public:
property TimelineMarkerCollection ^ Markers { TimelineMarkerCollection ^ get(); };
TimelineMarkerCollection Markers();
public TimelineMarkerCollection Markers { get; }
var timelineMarkerCollection = mediaElement.markers;
Public ReadOnly Property Markers As TimelineMarkerCollection
プロパティ値
現在読み込まれているメディア ファイルに関連付けられているタイムライン マーカー (TimelineMarker オブジェクトとして表される) のコレクション。 既定値は空のコレクションです。
例
次の例では、 MediaElement オブジェクトを作成し、 MarkerReached イベントに応答します。 タイムライン マーカーに到達するたびに、タイムライン マーカーの Time、Type、および Text の値が表示されます。
<MediaElement Name="Media" Source="video.mp4" MarkerReached="Media_MarkerReached" />
<TextBlock Name="txOutput" />
private void Media_MarkerReached(object sender, TimelineMarkerRoutedEventArgs e)
{
txOutput.Text =
string.Format("{0},{1},{2}", e.Marker.Time, e.Marker.Text, e.Marker.Type);
}
注釈
タイムライン マーカーは、メディア ファイル内の特定のポイントに関連付けられたメタデータです。 これらのマーカーは通常、事前に作成され、メディア ファイル自体に格納されます。 通常は、ビデオ内のさまざまなシーンに名前を付けたり、スクリプト作成の手掛かりを提供したりするために使用されます。MediaElement オブジェクトの MarkerReached イベントを処理するか、MediaElement オブジェクトの Marker プロパティにアクセスすると、タイムライン マーカーを使用してアクションをトリガーしたり、ユーザーがメディア ファイル内の選択した位置をシークしたりできます。