SettingsFlyout.IconSource プロパティ

定義

SettingsFlyout ヘッダーに表示されるアイコン イメージを取得または設定します。

public:
 property ImageSource ^ IconSource { ImageSource ^ get(); void set(ImageSource ^ value); };
ImageSource IconSource();

void IconSource(ImageSource value);
public ImageSource IconSource { get; set; }
var imageSource = settingsFlyout.iconSource;
settingsFlyout.iconSource = imageSource;
Public Property IconSource As ImageSource
<SettingsFlyout IconSource="uri"/>

プロパティ値

[設定][Flyout ヘッダー] 領域に表示されるアイコンイメージ (通常は [タイトル] の右側)。 既定値は null で、結果として画像は表示されません。

注釈

注意

既定のプロパティ値が null の場合でも、Microsoft Visual Studio の [設定] ポップアップ項目テンプレートは、IconSource をアプリの小さなロゴ (IconSource="Assets/SmallLogo.png") に設定します。

IconSource プロパティは、通常、文字列からの組み込み変換を利用するために XAML で設定されます。

コードで IconSource プロパティを設定する場合は、有効なイメージ ソース ファイルへのパスを記述する Uniform Resource Identifier (URI) で構築された BitmapImage オブジェクトを使用できます。 BitmapSource をストリーム (ストレージ ファイルからのストリーム) で初期化することもできますが、これは SettingsFlyout UI シナリオでは一般的ではありません。

XAML での IconSource の設定

XAML で IconSource プロパティを属性として設定する場合は、Uniform Resource Identifier (URI) を使用して IconSource プロパティを設定します。 この動作は、文字列を Uniform Resource Identifier (URI) として処理し、 BitmapImage(Uri) コンストラクターと同等のを呼び出す基になる型変換に依存します。 XAML パーサーは、解析対象の XAML ページのベース Uri (Uniform Resource Identifier) を使用して、相対 Uniform Resource Identifier (URI) を表す文字列を解釈します。 たとえば、XAML で値 "Images/myimage.png" を指定した場合、その文字列は、XAML ページ自体が存在するアプリ パッケージ内のベース Uniform Resource Identifier (URI) の場所に追加される相対パス サフィックスとして解釈されます。

<SettingsFlyout Width="346" IconSource="Images/myimage.png" />

XAML のプロパティ要素構文を使用して、プロパティ値として有効なソースを持つ BitmapImage オブジェクト要素を指定することもできます。

適用対象

こちらもご覧ください