DragEventArgs.AcceptedOperation プロパティ

定義

ドラッグ イベントのターゲットで受け入れられる操作 (なし、移動、コピー、リンク) を指定する値を取得または設定します。

public:
 property DataPackageOperation AcceptedOperation { DataPackageOperation get(); void set(DataPackageOperation value); };
DataPackageOperation AcceptedOperation();

void AcceptedOperation(DataPackageOperation value);
public DataPackageOperation AcceptedOperation { get; set; }
var dataPackageOperation = dragEventArgs.acceptedOperation;
dragEventArgs.acceptedOperation = dataPackageOperation;
Public Property AcceptedOperation As DataPackageOperation

プロパティ値

ドラッグ イベントのターゲットで受け入れられる操作を指定する値またはビットごとの組み合わせ。

この例では、 は ListView テキスト コンテンツのみを受け入れます。 DragOverイベント ハンドラーでは、 AcceptedOperation にテキストが含まれている場合DataPackageは にCopy設定され、AcceptedOperationそれ以外の場合は にNone設定されます。

private void TargetListView_DragOver(object sender, DragEventArgs e)
{
    // The list accepts only text.
    e.AcceptedOperation = 
       (e.DataView.Contains(StandardDataFormats.Text)) 
           ? DataPackageOperation.Copy : DataPackageOperation.None;
}

注釈

この値は、ドラッグ アンド ドロップ操作の潜在的なドロップ ターゲットである の UIElementDragEnter イベントまたは DragOver イベントで設定されます。 ドラッグ元に、ドラッグ対象の DataPackage に対して受け入れられる操作 (存在する場合) を通知します。

データ操作の詳細については、「 DataPackageOperation 列挙」を参照してください。

適用対象

こちらもご覧ください