FrameworkElement.ActualWidth プロパティ
定義
重要
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FrameworkElement のレンダリングされた幅を取得します。 「解説」を参照してください。
public:
property double ActualWidth { double get(); };
double ActualWidth();
public double ActualWidth { get; }
var double = frameworkElement.actualWidth;
Public ReadOnly Property ActualWidth As Double
プロパティ値
double
オブジェクトの幅 (ピクセル単位)。 既定値は 0 です。 オブジェクトが読み込まれておらず、UI をレンダリングするレイアウト パスにまだ関与していない場合、既定値が発生する可能性があります。
注釈
注意
ActualWidthProperty バッキング フィールドがありますが、ActualWidth はプロパティ変更通知を発生させず、依存関係プロパティではなく、通常の CLR プロパティと見なす必要があります。
ActualWidth は計算プロパティです。 計算はレイアウト パスの結果であり、オブジェクトは、その連続するレイアウト親のロジックに従ってレイアウトでサイズ設定されます。 詳細については、「 XAML を使用してレイアウトを定義する」を参照してください。
ActualWidth では、レイアウト システムによる操作により、値に対して複数または増分の変更を報告できます。 レイアウトがまだ繰り返されている間に値を取得した場合でも、レイアウト システムでは、子オブジェクトに必要な領域のメジャー、親オブジェクトによる制約などを計算している可能性があります。 値は実際のレンダリング パスに基づいているため、 Width などのプロパティの設定値よりもわずかに遅れる可能性があります。これは、入力変更の基礎になる可能性があります。
ElementName バインドの目的で、ActualWidth は変更時に更新をポストしません (非同期および実行時の計算の性質により)。 ElementName バインドのバインド ソースとして ActualWidth を使用しないでください。 ActualWidth に基づく更新が必要なシナリオがある場合は、 SizeChanged ハンドラーを使用します。