uap:LaunchAction (uap:AutoPlayDevice) (Windows 10)
デバイスの自動再生アクションについて説明します。
要素の階層
<uap:LaunchAction>
構文
<uap:LaunchAction
Verb = 'A string between 1 and 64 characters in length that consists of letters, periods, dashes, and spaces only.'
ActionDisplayName = 'A string between 1 and 256 characters in length. This string is localizable.'
DeviceEvent = 'A string between 1 and 255 characters in length. Backward slashes ('\') are not allowed.'
Verb = 'A string with a value between 1 and 64 characters in length that consists of letters, periods, dashes, and spaces only.'
/>
属性と要素
属性
属性 | 説明 | データ型 | 必須 | 既定値 |
---|---|---|---|---|
ActionDisplayName | ハンドラーの自動再生ポップアップでユーザーに表示される名前。 この文字列はローカライズ可能です。 | 長さが 1 ~ 256 文字の値を持つ文字列。 | Yes | |
DeviceEvent | 拡張ポイントが処理するデバイス関連のイベントの名前。 詳細については、「 備考」を参照してください。 | 長さが 1 ~ 255 文字の文字列。 バックスラッシュ (\ ) は使用できません。 |
Yes | |
動詞 | 起動時にアプリに渡される一意の識別子。 アプリは、この文字列を使用して、起動をトリガーした自動再生ハンドラーを決定します。 パッケージ内のアプリごとに一意であり、大文字と小文字が区別されます。 | 文字、ピリオド、ダッシュ、スペースのみで構成される長さが 1 ~ 64 文字の文字列。 | Yes |
子要素
なし。
親要素
親要素 | 説明 |
---|---|
uap:AutoPlayDevice | windows.autoPlayDevice 型のアプリ拡張ポイントを宣言します。 アプリは、指定された自動再生デバイス アクションを提供します。 |
関連要素
次の要素の名前はこれと同じですが、コンテンツまたは属性が異なります:
注釈
ContentEvent には、デバイスに対して定義されたカスタム イベントを指定できます。 WPD デバイスの場合、 ContentEvent には、次の既知のイベントのいずれかを指定できます。
- WPD\AudioSource
- WPD\ImageSource
- WPD\VideoSource
例
<uap:Extension Category="windows.autoPlayDevice">
<uap:AutoPlayContent>
<uap:LaunchAction Verb="import" ActionDisplayName="Import" ContentEvent="WPD\ImageSource"/>
</uap:AutoPlayContent>
</uap:Extension>
必要条件
Item | 値 |
---|---|
名前空間 | http://schemas.microsoft.com/appx/manifest/uap/windows10 |
Minimum OS Version | Windows 10 バージョン 1511 (ビルド 10586) |