com:ComInterface
windows.comInterface 型のパッケージ拡張ポイントを宣言します。 comInterface 拡張機能には、 Interface、 ProxyStub、 TypeLib の 3 種類の登録が含まれる場合があります。
要素の階層
<com:ComInterface>
構文
<com:ComInterface>
<!-- Child elements -->
com:ProxyStub{0,1000},
com:Interface{0,10000},
com:TypeLib{0,1000}
</com:ComInterface>
キー
{}
特定の出現範囲
属性と要素
属性
なし。
子要素
子要素 | 説明 |
---|---|
com:ProxyStub | プロキシ スタブを登録します。 |
com:Interface | 新しい COM インターフェイスを登録します。 |
com:TypeLib | タイプ ライブラリを登録します。 |
親要素
親要素 | 説明 |
---|---|
com:Extension | COM 登録をアプリ パッケージの外部のクライアントに公開する機能を提供します。 |
注釈
comInterface 拡張機能は、Application/Extensions/Extension マニフェスト要素の下、または Package/Extensions/Extension マニフェスト要素の下に置くことができます。 これら 2 つのオプションには機能的な違いはありませんが、両方の配置に異なる利点があります。
拡張機能が Application/Extensions/Extension の下にある場合は、マニフェストを実装するクラス登録の近くにインターフェイス登録を保持することで、マニフェストの読みやすさを向上させることができます。 ただし、パッケージ/拡張機能/拡張機能の下に拡張機能を配置する場合は、各インターフェイスに使用するアプリケーションを決定する必要はありません。 Application/Extensions/Extension または Package/Extensions/Extension のいずれかで複数の comInterface 拡張機能を使用することは可能ですが、これは推奨も必要もありません。
注意
別の登録 (たとえば、インターフェイスが ProxyStub や TypeLib を参照) に依存する comInterface 内の登録は、同じ comInterface 拡張機能に含まれている必要があります。
必要条件
Item | 値 |
---|---|
Namespace | http://schemas.microsoft.com/appx/manifest/com/windows10 |
Minimum OS Version | Windows 10 バージョン 1703 (ビルド 15063) |