vcpkg remove
構文
vcpkg remove [options] <package>...
vcpkg remove --outdated [options]
説明
クラシック モードからポート パッケージを削除します。
remove
は、リストされたパッケージと、それらを必要とするパッケージをクラシック モード でインストールされたディレクトリから削除します。 パラメーターの詳細な構文については、 install コマンドのドキュメント を <package>
参照してください。
このコマンドは現在、マニフェスト モードではサポートされていません。
[オプション]
すべての vcpkg コマンドでは、一連の 一般的なオプションがサポートされています。
--recurse
コマンド ラインで指定されていないパッケージの削除を許可します。
既定では、vcpkg は、コマンド ラインにリストされていないパッケージを削除する削除プランの実行を拒否します。
--dry-run
削除するパッケージを印刷しますが、削除しないでください。
--outdated
使用可能なポート バージョンと一致しないすべてのパッケージを削除します。
インストールされているパッケージごとに、vcpkg はインストールされているバージョン文字列を現在のレシピのバージョン文字列と比較します。 これらのバージョンが異なる場合は、パッケージが削除対象として選択されます。 渡された場合 --outdated
、パッケージはコマンド ラインに表示されません。
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