エラー : Windows 統合認証が無効になっているため、デバッグに失敗しました。

デバッグを要求したユーザーの認証が認証エラーで失敗しました。 このエラーは、Web アプリケーションまたは XML Web サービスにステップ インしようとするときに発生することがあります。 このエラーの原因の 1 つとして、統合 Windows 認証が有効ではないことが挙げられます。 その機能を有効にする場合は、「統合 Windows 認証を有効にするには」の手順を実行します。

統合 Windows 認証を有効にしていてもこのエラーが表示される場合は、[Windows ドメイン サーバーでダイジェスト認証を使用する] が有効なためにエラーが発生した可能性があります。 この場合は、ネットワーク管理者に問い合わせてください。

統合 Windows 認証を有効にするには

  1. 管理者アカウントを使って Web サーバーにログオンします。

  2. [スタート] ボタンをクリックし、コントロール パネル をクリックします。

  3. [コントロール パネル] で、[管理ツール] をダブルクリックします。

  4. [インターネット インフォメーション サービス] をダブルクリックします。

  5. Web サーバー ノードをクリックします。

    サーバー名の下に [Web サイト] フォルダーが表示されます。

  6. 認証の設定は、すべての Web サイトまたは個々の Web サイトについて行うことができます。 すべての Web サイトについて認証を設定するには、[Web サイト] フォルダーを右クリックしてから、[プロパティ] をクリックします。 個々の Web サイトについて認証を設定するには、[Web サイト] フォルダーを開き、個々の Web サイトを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。

    [プロパティ] ダイアログ ボックスが表示されます。

  7. [ディレクトリ セキュリティ] タブをクリックします。

  8. [匿名アクセスおよび認証コントロール] セクションの [編集] をクリックします。

    [認証方法] ダイアログ ボックスが表示されます。

  9. [認証済みアクセス][統合 Windows 認証] を選択します。

  10. [OK] をクリックして [認証方法] ダイアログ ボックスを閉じます。

  11. [OK] をクリックして、[プロパティ] ダイアログ ボックスを閉じます。

  12. [インターネット インフォメーション サービス] ウィンドウを閉じます。

以前のバージョンの Windows と IIS で統合 Windows 認証を有効にします。

IIS 7.0 と Visual Studio を使った Web アプリケーションの実行に関するページを参照してください

関連項目