ツール ウィンドウを登録する
ツール ウィンドウは、ProvideToolWindowAttribute と ProvideToolWindowVisibilityAttribute を使用して登録できます。
例
[ProvideToolWindow(typeof(PersistedWindowPane), Style = MsVsShell.VsDockStyle.Tabbed, Window = "3ae79031-e1bc-11d0-8f78-00a0c9110057")]
[ProvideToolWindow(typeof(DynamicWindowPane), PositionX=250, PositionY=250, Width=160, Height=180, Transient=true)]
[ProvideToolWindowVisibility(typeof(DynamicWindowPane), /*UICONTEXT_SolutionExists*/"f1536ef8-92ec-443c-9ed7-fdadf150da82")]
[ProvideMenuResource(1000, 1)]
[PackageRegistration(UseManagedResourcesOnly = true)]
[Guid("01069CDD-95CE-4620-AC21-DDFF6C57F012")]
public class PackageToolWindow : Package
{
上記のコードでは、ProvideToolWindowAttribute によって PersistedWindowPane
と DynamicWindowPane
ツール ウィンドウが Visual Studio に登録されます。 永続化されたツール ウィンドウはドッキングされ、ソリューション エクスプローラーでタブが付けられます。また、動的ウィンドウでは、既定の開始位置とサイズが指定されます。 動的ウィンドウは一時的に作成されます。これは、起動時に作成されないことを示します。 これにより、システム レジストリの ToolWindows
キーに DontForceCreate
値が書き込まれます。 詳細については、「ツール ウィンドウの表示の構成」を参照してください。