VSCT XML スキーマの条件付き属性
条件付き属性は、すべてのリストと項目に適用できます。 論理演算子と記号の展開式が true または false に評価されます。 true の場合は、関連付けられているリストまたは項目が結果の出力に含まれます。
トークンの展開を他のトークンの展開または定数に照らしてテストできます。 Defined()
関数では、値がない場合も含めて、特定の名前が定義されているかどうかをテストします。 名前を定義するには、プロジェクト ファイルでプロパティを使用 VSCTDefinitions
します。
条件属性がリストに適用されると、リスト内のすべての子要素にその条件が適用されます。 子要素自体に条件属性が含まれている場合、その条件は AND 演算によって親の式と結合されます。
値 1、'1'、'true' は true と評価され、0、'0'、'false' は false と評価されます。
演算子
条件式を評価するには、次の演算子を使用します。
Operator | 定義 |
---|---|
(,) | グループ化 |
! | 論理 NOT |
<、 >、 <=、 >=、=、!= | 関係と比較 |
and | Boolean |
または | Boolean |
例
プロジェクト ファイル
<PropertyGroup>
<VSCTDefinitions>DEMO_SKU</VSCTDefinitions>
</PropertyGroup>
VSCT ファイル
<Menu Condition="Defined(DEBUG)" ...
</Menu>
<Menu Condition="%(SKU_MODE) = 'Demo'" ...
</Menu>
<Menus Condition="Defined(DEBUG)">
<Menu ...
</Menu>
</Menus>
<Menus Condition="Defined(DEMO_SKU)">
<Menus Condition="!Defined(DEBUG)">
<Menu ...
</Menu>
</Menus>
<Menu ...
</Menu>
</Menus>
<Menus Condition="(Defined(DEMO_SKU) or Defined(SAMPLE_SKU))
and !Defined(DEBUG)">
<Menu ...
</Menu>
</Menus>