アプリケーション アイコンを指定する (Visual Basic、C#)
プロジェクトの Icon
プロパティは、ファイル エクスプローラーと Windows タスク バーに表示されるコンパイルされたアプリケーションのアイコン ファイル (.ico) を指定します。 この記事では、アプリケーション アイコンを指定する方法について説明します。
Icon
プロパティには、プロジェクト デザイナーの [アプリケーション] ウィンドウからアクセスできます。このプロパティには、リソースまたはコンテンツ ファイルのいずれかとしてプロジェクトに追加されているアイコンの一覧が含まれています。
注意
アプリケーションのアイコン プロパティを設定した後、アプリケーション内の各 Window または Form の Icon
プロパティを設定することもできます。 Windows Presentation Foundation (WPF) スタンドアロン アプリケーションのウィンドウ アイコンの詳細については、Icon プロパティを参照してください。
アプリケーション アイコンを指定するには
アプリケーション アイコンを指定するには、次の手順を実行します。
ソリューション エクスプローラーで、[ソリューション ノード] ではなく [プロジェクト ノード] を選択します。
メニュー バーで、[プロジェクト]>[プロパティ] の順に選択します。
ヒント
[プロジェクト]>[プロパティ] を表示すると、プロジェクトのファイル名が表示されることがあります。 たとえば、"Calculator" という名前のプロジェクトで作業している場合、Visual Studio には [プロジェクト]>[Calculator のプロパティ] が表示されます。
プロジェクト デザイナーが表示されます。 [アプリケーション] セクションで、次のいずれかを選択します。
- C# の場合は、[Win32 リソース] を選択します。
- Visual Basic の場合は、[リソース] を選択します。
[アイコン] セクションで、[参照] ボタン選択して、使用するアイコン ファイルの場所を参照します。
ソリューション エクスプローラーで、[ソリューション ノード] ではなく [プロジェクト ノード] を選択します。
メニュー バーで、[プロジェクト]>[プロパティ] の順に選択します。
ヒント
[プロジェクト]>[プロパティ] を表示すると、プロジェクトのファイル名が表示されることがあります。 たとえば、"Calculator" という名前のプロジェクトで作業している場合、Visual Studio には [プロジェクト]>[Calculator のプロパティ] が表示されます。
プロジェクト デザイナーが表示されたら、[アプリケーション] タブを選択します。
[アイコン] セクションで、次のいずれかの方法を使用してアイコン (.ico) ファイルを選びます。
- Visual Basic の場合、[アイコン] リストでアイコン ファイルを選択します。
- C# の場合、[アイコン] リストで、[参照] ボタンを選択して、使用するアイコン ファイルの場所を参照します。