FormatVersion タスク
バージョン番号にリビジョン番号を追加します。
例 #1: Input: Version=<undefined>; Revision=<don't care>; Output: OutputVersion="1.0.0.0"
例 #2: Input: Version="1.0.0.*" Revision="5" Output: OutputVersion="1.0.0.5"
例 #3: Input: Version="1.0.0.0" Revision=<don't care>; Output: OutputVersion="1.0.0.0"
パラメーター
FormatVersion
タスクのパラメーターの説明を次の表に示します。
パラメーター | 説明 |
---|---|
FormatType |
省略可能な String 型のパラメーターです。形式の種類を指定します。 - "Version" = バージョン - "Path" = "." を "_" で置換 |
OutputVersion |
省略可能な String 型の出力パラメーターです。リビジョン番号を含む出力バージョンを指定します。 |
Revision |
省略可能な Int32 型のパラメーターです。バージョンに追加するリビジョンを指定します。 |
Version |
省略可能な String 型のパラメーターです。書式設定するバージョン番号文字列を指定します。 |
解説
表に示されているパラメーターを使用できるだけでなく、このタスクは TaskExtension クラスからパラメーターを継承します。このクラス自体は Task クラスから継承されます。 これらの追加のパラメーターの一覧とその説明については、「TaskExtension Base Class」を参照してください。