URL ピッカー ダイアログ ボックス (Visual Studio での SharePoint 開発)
URL ピッカー ダイアログ ボックスでは、プロジェクト内または SharePoint を実行しているローカル サーバー上にあるマスター ページ ファイルやイメージ ファイルなどのファイルを選択できます。
このダイアログ ボックスは、プロパティを設定するためにファイルを選択できる場合に表示されます。 このダイアログ ボックスを開くには、[プロパティ] ウィンドウのさまざまなプロパティの横にある省略記号ボタン ( 
) を選択します。 省略記号ボタンは、デザイナーの [ソース] ビューで特定の属性に値を割り当てるときに、IntelliSense のプロンプトとしても表示されます。
UIElement の一覧
[プロジェクト フォルダー] プロジェクト内または SharePoint が実行されているローカル サーバー上で定義されている、フォルダーの一覧が表示されます。 サブフォルダーを表示するには、展開ボタンを選択します。
プロジェクト内のファイルを選択するには、[プロジェクト] ノードを展開します。 ダイアログ ボックスで選択可能なものとして表示されるには、プロジェクト内のファイルが次の条件を満たしている必要があります。
ファイルは、マップされたフォルダーに格納されている必要があります。
ファイルは、ソリューション パッケージに追加されている必要があります。
ファイルが別のプロジェクトに存在していてはなりません。
これらの条件を満たしていないファイルを参照する場合は、ファイルのパスを手動で入力する必要があります。
SharePoint が実行されているローカル サーバー上にあるファイルを選択するには、[サーバー] ノードを展開します。 ダイアログ ボックスで選択可能なものとして表示されるには、これらのファイルが次の条件を満たしている必要があります。
ファイルは、Images、Layouts、または ControlTemplates のいずれかのマップされたフォルダーに存在する必要があります。
ファイルが SharePoint コンテンツ データベースに存在していてはなりません。
これらの条件を満たしていないファイルを参照する場合は、ファイルのパスを手動で入力する必要があります。
[フォルダーの内容] 選択したフォルダー内のファイルの一覧が表示されます。 ファイルを選択して、[OK] ボタンを選択すると、ダイアログ ボックスが閉じて、呼び出し元のプロセスに選択内容が送信されます。
[ファイルの種類] 実行しているタスクに適したファイルの一覧から選択できます。