プログラムによって Excel の範囲に色を適用する
- [アーティクル]
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セル範囲内のテキストに色を適用するには、NamedRange コントロールまたはネイティブの Excel 範囲オブジェクトを使用します。
適用対象: このトピックの情報は、Excel のドキュメント レベルのプロジェクトおよび VSTO アドインのプロジェクトに適用されます。 詳細については、「Office アプリケーションおよびプロジェクトの種類別の使用可能な機能」を参照してください。
NamedRange コントロールを使用する
この例は、ドキュメント レベルのカスタマイズ用です。
NamedRange コントロールに色を適用するには
NamedRange コントロールをセル A1 に作成します。
Microsoft.Office.Tools.Excel.NamedRange rng =
this.Controls.AddNamedRange(this.Range["A1"], "NamedRange1");
Dim rng As Microsoft.Office.Tools.Excel.NamedRange = _
Me.Controls.AddNamedRange(Me.Range("A1"), "NamedRange1")
NamedRange コントロールのテキストの色を設定します。
rng.Font.Color = System.Drawing.ColorTranslator.ToOle(System.Drawing.Color.Red);
rng.Font.Color = System.Drawing.ColorTranslator.ToOle(System.Drawing.Color.Red)
ネイティブの Excel 範囲を使用する
ネイティブの Excel 範囲オブジェクトに色を適用するには
範囲をセル A1 に作成してから、テキストの色を設定します。
Excel.Range rng2 = this.Application.get_Range("A1");
rng2.Font.Color = System.Drawing.ColorTranslator.ToOle(System.Drawing.Color.Red);
Dim rng2 As Excel.Range = Me.Application.Range("A1")
rng2.Font.Color = System.Drawing.ColorTranslator.ToOle(System.Drawing.Color.Red)
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