プログラムによって Word テーブルを作成する
Tables コレクションは Document、Document、Selection、および Range の各クラスのメンバーです。したがって、これらのどのコンテキストでも表を作成できます。 指定した範囲に表を追加するには、Tables コレクションの Add メソッドを使用します。
適用対象: このトピックの情報は、Word のドキュメント レベルのプロジェクトおよび VSTO アドインのプロジェクトに適用されます。 詳細については、「Office アプリケーションおよびプロジェクトの種類別の使用可能な機能」を参照してください。
ドキュメント レベルのカスタマイズで表を作成する
文書に表を追加するには
Add メソッドを使用して、ドキュメントの先頭に 3 行 4 列の表を追加します。
次のコード例を使用するには、プロジェクトの
ThisDocument
クラスからコードを実行します。
表を作成すると、作成した表は自動的に Document ホスト項目の Tables コレクションに追加されます。 表を参照するには、次のコードに示すとおり、Item[] プロパティを使用して項目番号で参照します。
項目番号で表を参照するには
Item[] プロパティを使用して、参照する表の項目番号を指定します。
次のコード例を使用するには、プロジェクトの
ThisDocument
クラスからコードを実行します。
表にスタイルを適用するには
Style プロパティを使用して、Word のいずれかの組み込みスタイルを表に適用します。
次のコード例を使用するには、プロジェクトの
ThisDocument
クラスからコードを実行します。
VSTO アドインで表を作成する
文書に表を追加するには
Add メソッドを使用して、ドキュメントの先頭に 3 行 4 列の表を追加します。
作業中のドキュメントに表を追加するコード例を次に示します。 このコード例を使用するには、プロジェクトの
ThisAddIn
クラスから実行します。
表を作成すると、作成した表は自動的に Document の Tables コレクションに追加されます。 表を参照するには、次のコードに示すとおり、Item[] プロパティを使用して項目番号で参照します。
項目番号で表を参照するには
Item[] プロパティを使用して、参照する表の項目番号を指定します。
作業中のドキュメントを使用するコード例を次に示します。 このコード例を使用するには、プロジェクトの
ThisAddIn
クラスから実行します。
表にスタイルを適用するには
Style プロパティを使用して、Word のいずれかの組み込みスタイルを表に適用します。
作業中のドキュメントを使用するコード例を次に示します。 このコード例を使用するには、プロジェクトの
ThisAddIn
クラスから実行します。