パス (microsoft-windows-deployment-runsynchronouscommand)

Path は実行するコマンドのパスと名前を指定します。 RunAsynchronous コマンドは、auditUser構成パスのユーザーコンテキストとspecialize構成パスのシステムコンテキストで実行されます。

警告コンピューターをシャットダウンまたは再起動するコマンドを追加しないでください。代わりに、Deployment\RunSynchronous\RunSynchronousCommand\ WillRebootの設定を使用してください。

パス

同期的に実行するコマンドのパスとファイル名を指定します。 パスには、ローカル パスまたは UNC パスを指定できます。 パスが UNC パスの場合は、 資格情報 を指定する必要があります。 Path は、最大 259 の長さの文字列です。

この文字列の種類は空の要素をサポートしていません。 この設定で空の値を作成しないでください。

有効な構成パス

auditUser

specialize

[親階層]

Microsoft-Windows-Deployment | RunSynchronous | RunSynchronousCommand | Path

適用対象

このコンポーネントがサポートしている Windows のエディションとアーキテクチャの一覧については、Microsoft-Windows-Deployment を参照してください。

XML の例

次の XML 出力は、同期コマンドを設定する方法を示しています。

最初のコマンドは、ローカルハードドライブでアプリケーションを実行します。 このコマンドは環境変数 %ProgramFiles% を含みます。 2 番目のコマンドは、ネットワークからコマンドを実行します。

<RunSynchronous>
   <RunSynchronousCommand wcm:action="add">
      <Description>Command1-Local</Description>
      <Order>1</Order>
      <Path>%ProgramFiles%\FabriKam\FabriKam First Run Application.exe</Path>
      <WillReboot>OnRequest</WillReboot>
   </RunSynchronousCommand>
   <RunSynchronousCommand wcm:action="add">
      <Credentials>
         <Domain>MyDomain</Domain>
         <Password>MyPassword</Password>
         <Username>MyUsername</Username>
      </Credentials>
      <Description>Command2-Network</Description>
      <Order>2</Order>
      <Path>\\network\server\share\filename</Path>
      <WillReboot>OnRequest</WillReboot>
   </RunSynchronousCommand>
</RunSynchronous>

RunSynchronousCommand