形式
Format
はパーティションを消去するかどうか、およびパーティションに適用するファイル システムを指定します。
値
NTFS |
NTFS ファイル システムのパーティションをフォーマットします。 CreatePartitionType が Primary または Logical に設定されている場合、これが既定のファイル形式になります。 |
FAT32 |
ファイル アロケーション テーブル (FAT) ファイル システムのパーティションをフォーマットします。 CreatePartitionType が EFI に設定されている場合、これが既定のファイル形式になります。 |
CreatePartition\Type が Extended または MSR に設定されている場合、パーティションはファイル形式を受け取りません。
既存のパーティション構造が含まれているディスクを使用する場合は、Format
を使用して既存のパーティションを消去し、再フォーマットすることができます。 既定では、既存のパーティション構造が使用されている場合、既存のパーティションは消去または再フォーマットされません。
有効な構成パス
windowsPE
[親階層]
microsoft-windows-setup- | DiskConfiguration | Disk | ModifyPartitions | ModifyPartition | Format
適用対象
このコンポーネントがサポートしている Windows のエディションとアーキテクチャの一覧については、microsoft-windows-setup- を参照してください。
XML の例
次の DiskConfiguration
設定の XML 出力は、ディスクの 2 番目のパーティションを消去して再フォーマットする方法を示しています。
<DiskConfiguration>
<Disk wcm:action="add">
<DiskID>0</DiskID>
<ModifyPartition wcm:action="add">
<Order>1</Order>
<PartitionID>2</PartitionID>
<Format>NTFS</Format>
</ModifyPartition>
</ModifyPartitions>
</DiskConfiguration>
XML の完全な例と推奨されるパーティション構成については、UEFI または GPT ベースのハード ディスク パーティションを構成する方法または BIOS または MBR ベースのハード ディスク パーティションを構成する方法に関する記事を参照してください。