ItemName (microsoft-windows-stobject-custompowerapplication1-itemname)

ItemName は、CustomPowerApplication1 の表示名を指定します。

言語ごとに異なる ItemName を使用するには、リソース ファイルを作成し、"filename.dll,-referenceid" という形式で参照します。 この設定のローカライズされたテキスト バージョンを作成する方法の詳細については、トピック「アプリケーションでの MUI の使用」を参照してください。

名前

CustomPowerApplication1 に使用する表示名を指定します。

ItemName は @dllname,-resourceid として表され、ここで dllname は環境変数を含むリソース DLL への完全パスです。 たとえば、次のように入力します。

@%ProgramFiles%\Microsoft Shared\Resource.dll,-100

Name は文字列です。

この文字列の種類は空要素をサポートします。

有効な構成パス

generalize

specialize

[親階層]

Microsoft-Windows-stobject | CustomPowerApplication1 | ItemName

適用対象

このコンポーネントがサポートしている Windows のサポート対象のエディションとアーキテクチャの一覧については、「Microsoft-Windows-stobject」をご覧ください。

XML の例

次の XML 出力は、parameter -param が指定された CustomPowerApplication1 Application.exe を示しています。 IconIDItemName は、Resource.dll ファイルに含まれています。

<CustomPowerApplication1>
   <Application>C:\Program Files\CustomPower\Application.exe</Application>
   <IconID>@%ProgramFiles%\Microsoft Shared\Resource.dll,-200</IconID>
   <ItemName>%ProgramFiles%\Microsoft Shared\Resource.dll,-100</ItemName>
   <Parameters>-param</Parameters>
</CustomPowerApplication1>

CustomPowerApplication1