パッケージの配布共有への追加

パッケージとは、Microsoft から提供されるファイルのグループのことです。 このようなファイルのグループとしては、サービス パック、セキュリティ更新プログラム、言語パック、Windows® の機能に対する修正などがあります。 応答ファイル、構成セット、または配布共有を使用して、Windows インストールにパッケージを追加できます。

パッケージのインポートには、Windows System Image Manager (Windows SIM) を使用する必要があります。 パッケージを配布共有にインポートして使用できるようになったら、パッケージを応答ファイルに追加できます。 詳しくは、「応答ファイルにパッケージを追加する」をご覧ください。

Note

言語パックを追加する方法について詳しくは、「多言語サポートを Windows 配布元に追加する」をご覧ください。

配布共有にパッケージをインポートするには:

  1. 配布共有を選択して開きます。 詳しくは、「配布共有を作成または開く」をご覧ください。
  2. [ツール] メニューの [パッケージのインポート] をクリックします。 [インポートするパッケージを選択してください] ウィンドウが開きます。
  3. ファイルまたはフォルダーを参照して選び、[開く] または [フォルダーを開く] をクリックします。

選んだパッケージが、Windows SIM によって配布共有フォルダーに追加されます。 新しく追加したパッケージが、[配布共有] ペインの [パッケージ] ノードに表示されます。

Windows システム イメージ マネージャーの操作方法に関するトピック

配布共有でのファイルとフォルダーの管理