スリープ設定の概要

このサブグループを設定すると、スリープ、再開などの関連機能を制御できます。

サブグループ、GUID、エイリアス、および設定の表示

  • サブグループ: スリープの設定

  • GUID: 238c9fa8-0aad-41ed-83f4-97be242c8f20

  • Windows プロビジョニング パス: Common\Power\Policy\Settings\Sleep

  • PowerCfg エイリアス: SUB_SLEEP

  • 非表示設定: はい

このセクションの内容

トピック 説明

退席中モードの許可

システムで退席中モードが使用されるかどうかを指定します。 この設定が無効の場合、プログラムによって要求されても、退席中モードは使用されません。

リモート ファイルを開いているときのスリープの許可

リモート ネットワーク ファイルが開いているときにコンピューターが自動的にスリープ状態にならないように、ネットワーク ファイル システムを構成します。

スリープ状態の許可

システムによって低電力のスリープ状態が使用されるかどうかを指定します。

システムで必要な要求の許可

パワー マネージャーがアプリケーション システムで必要な要求を受け入れるか無視するかを設定します。 これらの要求は、ユーザーの非アクティブ状態が一定期間続いたときに、システムが自動的にスリープ状態になるのを防ぎます。

タスクの自動的なスリープ解除

システム全体の wake on timer 機能をシステムで使用するかどうかを指定します。

システムは、対応するハードウェア上で wake on timer を自動的に使用して、スケジュールされたタスクを実行できます。 たとえば、更新プログラムをインストールするために、システムによって自動的にスリープが解除されることがあります。

休止状態までのアイドル タイムアウト

システムによって自動的にスリープが解除された後、休止状態になるまでの時間を指定します。

ハイブリッド スリープ

システムがハイブリッド スリープに入ることができるかどうかを指定します。

スリープのアイドル タイムアウト

システムが自動的にスリープ状態になるまでの非アクティブな時間を指定します。

無人スリープのアイドル タイムアウト

無人状態でのスリープ状態から復帰後に、システムが自動的にスリープ状態になるまでの非アクティブな時間を指定します。