KSPROPERTY_AUDIO_BASS
KSPROPERTY_AUDIO_BASS プロパティは、トーン ノード (KSNODETYPE_TONE) 内のチャンネルに対して低音レベルを指定します。
用法の要点テーブル
Yammer の入手 | 設定 | 移行先 | プロパティ記述子の種類 | プロパティ値の種類 |
---|---|---|---|---|
はい |
Yes |
Assert |
KSNODEPROPERTY_AUDIO_CHANNEL | LONG |
プロパティ値 (操作データ) は LONG 型で、低音レベルを指定します。 低音レベルの値では、次のスケールを使用します。
-2147483648 は -Infinity デシベル (減衰)、
-2147483647 は -32767.99998474 デシベル (減衰)、および
+2147483647 は +32767.99998474 デシベル (ゲイン) です。
-2147483648 から +2147483647 の整数値で表されるデシベル範囲で、ここでは
このスケールの解像度は 1/65536 デシベルです。
戻り値
KSPROPERTY_AUDIO_BASS プロパティ要求は、正常に完了したことを示すために STATUS_SUCCESS を返します。 それ以外の場合、要求は適切なエラー状態コードを返します。
解説
フィルターにより、フィルターの範囲を超える値を指定する KSPROPERTY_AUDIO_BASS set-property 要求は成功しますが、サポートされている範囲に値はクランプされます。 ただし、このプロパティを取得する後続の要求では、使用された実際の値が出力されます。
トーン ノードは、高音レベル、中間周波数レベル、低音レベル、低音ブーストを制御するためのプロパティをサポートできます。 詳細については、KSNODETYPE_TONE を参照してください。
要件
ヘッダー |
ksmedia.h (Ksmedia.h をインクルード) |