KSPROPERTY_AUDIO_DYNAMIC_RANGE
KSPROPERTY_AUDIO_DYNAMIC_RANGE プロパティは、ラウドネス ノード (KSNODETYPE_LOUDNESS) から出力されるオーディオ ストリームのダイナミック レンジを指定します。
用法の要点テーブル
Yammer の入手 | 設定 | 移行先 | プロパティ記述子の種類 | プロパティ値の種類 |
---|---|---|---|---|
はい |
Yes |
Assert |
プロパティ値 (操作データ) は、KSAUDIO_DYNAMIC_RANGE 型の構造体であり、ラウドネス ノードの出力ストリームのダイナミック レンジを指定します。
戻り値
KSPROPERTY_AUDIO_DYNAMIC_RANGE プロパティ要求は、正常に完了したことを示すために STATUS_SUCCESS を返します。 それ以外の場合、要求は適切なエラー状態コードを返します。
解説
既定では、KSAUDIO_DYNAMIC_RANGE 構造体の QuietCompression メンバーと LoudCompression メンバーの値は 0 パーセントに設定されます。 これにより、オーディオ ストリームの完全なダイナミック レンジが生成されます。 ミニポート ドライバーは、データ パスにノードが含まれているピンをインスタンス化するときに、プロパティを既定値に設定します。
一部のデバイスでは、QuietCompression と LoudCompression の変更がサポートされていない場合があります。 クライアントがデバイスでサポートされていない値を変更しようとした場合、ミニポート ドライバーはエラーを返す必要があります。
要件
ヘッダー |
ksmedia.h (Ksmedia.h をインクルード) |