KSPROPERTY_AUDIO_PEAKMETER
KSPROPERTY_AUDIO_PEAKMETER プロパティは、ピークメーター ノードが最後にリセットされてからピークメーター ノード (KSNODETYPE_PEAKMETER) で発生した最大オーディオ信号レベルを取得します。
重要
KSPROPERTY_AUDIO_PEAKMETERプロパティは非推奨のため、使用しないでください。 KSPROPERTY_AUDIO_PEAKMETER2 を代わりに使用してください。
用法の要点テーブル
Yammer の入手 | 設定 | 移行先 | プロパティ記述子の種類 | プロパティ値の種類 |
---|---|---|---|---|
はい |
いいえ |
Filter または Pin インスタンスを使用したノード |
KSNODEPROPERTY_AUDIO_CHANNEL | LONG |
プロパティ値 (操作データ) は LONG 型で、ノードのピーク サンプル値を指定します。 ピーク値が負の場合は、その絶対値が使用されます。
戻り値
KSPROPERTY_AUDIO_PEAKMETER プロパティ要求は、正常に完了したことを示すために STATUS_SUCCESS を返します。 それ以外の場合、要求は適切なエラー状態コードを返します。 次のテーブルに、発生する可能性のあるエラー コードを示します。
状態コード | 意味 |
---|---|
STATUS_NOT_IMPLEMENTED |
KS フィルターは、ピークメーターの現在の値を返すことができません。 |
解説
KS オーディオ フィルターは、このプロパティ要求を同期処理します。 要求が成功すると、ピークメーターはリセットされ、累積ピーク値が 0 に初期化されます。 要求が成功しない場合、ピークメーターは変更されません。
システムは、IRQL PASSIVE_LEVEL で KSPROPERTY_AUDIO_PEAKMETER プロパティのIOCTL_KS_PROPERTY 要求を送信します。
要件
ヘッダー |
ksmedia.h (Ksmedia.h をインクルード) |