KSPROPERTY_AUDIO_WIDENESS
KSPROPERTY_AUDIO_WIDENESS プロパティは、ステレオ イメージの幅 (見かけの幅) を指定します。
用法の要点テーブル
Yammer の入手 | 設定 | 移行先 | プロパティ記述子の種類 | プロパティ値の種類 |
---|---|---|---|---|
はい |
Yes |
Assert |
KSNODEPROPERTY | ULONG |
プロパティ値 (操作データ) は ULONG 型で、幅を指定します。 幅は、16 ビットの小数部を持つ、符号なし固定小数点値として表されます。 幅の値は、0 から 0xFFFFFFFF までの線形範囲をたどります。
0x00010000 値は 1 (unity) (100 パーセント) を表します。これは、ステレオ イメージの幅が、左右のスピーカーで囲まれた領域と一致する必要があることを示します。
1 (unity) より大きい値の場合、ステレオ イメージは、左右のスピーカーで囲まれている領域の外側に広がっているように見えるはずです。
1 (unity) より小さい値の場合、ステレオ イメージの認識される幅は、左右のスピーカー間のスペースよりも小さくなるはずです。
値 0 は、サウンドがレフト スピーカーとライト スピーカーの中間の位置から発生しているように見える必要があることを示します。
ステレオ イメージの見かけの幅は、幅の値が線形的に増加すると、線形的に増加する必要があります。
戻り値
KSPROPERTY_AUDIO_WIDENESS プロパティ要求は、正常に完了したことを示すために STATUS_SUCCESS を返します。 それ以外の場合、要求は適切なエラー状態コードを返します。
解説
これは、幅ノード (KSNODETYPE_STEREO_WIDE) のプロパティです。 幅ノードを使用すると、既存のステレオ (2 チャンネル) ストリームに広さを追加できます。 この効果を実現するために、ノードはストリームを処理して、一部のサウンドが、左右のスピーカーで囲まれている領域の外側の位置から発生しているように見えるようにします。
要件
ヘッダー |
ksmedia.h (Ksmedia.h をインクルード) |