D3D10_1DDIARG_TEXCUBE_SHADERRESOURCEVIEW 構造体 (d3d10umddi.h)
D3D10_1DDIARG_TEXCUBE_SHADERRESOURCEVIEW構造体では、 CreateShaderResourceView(D3D10_1) 関数の呼び出しでシェーダー リソース ビューを作成するために使用されるキューブ テクスチャについて説明します。
構文
typedef struct D3D10_1DDIARG_TEXCUBE_SHADERRESOURCEVIEW {
[in] UINT MostDetailedMip;
[in] UINT MipLevels;
[in] UINT First2DArrayFace;
[in] UINT NumCubes;
} D3D10_1DDIARG_TEXCUBE_SHADERRESOURCEVIEW;
メンバー
[in] MostDetailedMip
最も詳細な MIP マップの識別子。
[in] MipLevels
テクスチャの MIP マップ レベルの数。
[in] First2DArrayFace
1 つ以上のキューブ テクスチャを構成する最初の 2-D テクスチャの識別子。
[in] NumCubes
シェーダー リソース ビューのキューブ テクスチャの数。
注釈
NumCubes メンバーの数値に 6 を乗算した First2DArrayFace メンバーの値は、ドライバーの CreateShaderResourceView(D3D10_1) 関数の呼び出しでビューが作成されるシェーダー リソースのD3D10DDIARG_CREATERESOURCE構造体の ArraySize メンバーの値以下である必要があります。 つまり、次の計算が適用されます。
::First2DArrayFace + 6 * ::NumCubes <= Resource ::ArraySize
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | D3D10_1DDIARG_TEXCUBE_SHADERRESOURCEVIEWは、Service Pack 1 (SP1) 以降のバージョンと Windows Server 2008 以降のバージョンの Windows Vista でサポートされています。 |
Header | d3d10umddi.h (D3d10umddi.h を含む) |
こちらもご覧ください
CalcPrivateShaderResourceViewSize(D3D10_1)