PFND3D12DDI_GET_RAYTRACING_ACCELERATION_STRUCTURE_PREBUILD_INFO_0054 コールバック関数 (d3d12umddi.h)

ドライバーにリソース要件を照会して、アクセラレーション構造を構築します。

構文

PFND3D12DDI_GET_RAYTRACING_ACCELERATION_STRUCTURE_PREBUILD_INFO_0054 Pfnd3d12ddiGetRaytracingAccelerationStructurePrebuildInfo0054;

void Pfnd3d12ddiGetRaytracingAccelerationStructurePrebuildInfo0054(
  [in]  D3D12DDI_HDEVICE unnamedParam1,
  [in]  const D3D12DDI_BUILD_RAYTRACING_ACCELERATION_STRUCTURE_INPUTS_0054 *unnamedParam2,
  [out] D3D12DDI_RAYTRACING_ACCELERATION_STRUCTURE_PREBUILD_INFO_0054 *unnamedParam3
)
{...}

パラメーター

[in] unnamedParam1

デバイスへのハンドル。

[in] unnamedParam2

入力を含む D3D12DDI_BUILD_RAYTRACING_ACCELERATION_STRUCTURE_INPUTS_0054 構造体へのポインター。

[out] unnamedParam3

プレビルド情報を含む D3D12DDI_RAYTRACING_ACCELERATION_STRUCTURE_PREBUILD_INFO_0054 構造体へのポインター。

戻り値

なし

解説

このコールバック関数の結果により、アプリケーションは、同じジオメトリを指定して、 BuildRaytracingAccelerationStructure に適切な量の出力ストレージとスクラッチ ストレージを提供できます。

このメソッドは、ドライバーが、実際の頂点データやインデックス データなどを含む GPU メモリへのポインターを逆参照することなく、呼び出しの CPU 可視部分のみを見てから加速構造ビルドのリソース要件を計算できる必要があることを前提として、コマンド リストとは対照的にデバイス上にあります。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 10 Version 1809
Header d3d12umddi.h

こちらもご覧ください

D3D12DDI_BUILD_RAYTRACING_ACCELERATION_STRUCTURE_INPUTS_0054

D3D12DDI_RAYTRACING_ACCELERATION_STRUCTURE_PREBUILD_INFO_0054