D3D12DDIARG_CREATE_COMMAND_SIGNATURE_0001構造体 (d3d12umddi.h)
ディスプレイ ドライバーがコマンド署名を作成するために使用するパラメーターについて説明します。
構文
typedef struct D3D12DDIARG_CREATE_COMMAND_SIGNATURE_0001 {
UINT ByteStride;
UINT NumArgumentDescs;
const D3D12DDI_INDIRECT_ARGUMENT_DESC *pArgumentDescs;
D3D12DDI_HROOTSIGNATURE hRootSignature;
UINT NodeMask;
} D3D12DDIARG_CREATE_COMMAND_SIGNATURE_0001;
メンバー
ByteStride
コマンド シグネチャの各引数のサイズをバイト単位で指定します。
NumArgumentDescs
コマンド シグネチャ内の引数の数を指定します。
pArgumentDescs
引数が頂点バッファー、定数、定数バッファー ビュー、シェーダー リソース ビュー、順序なしアクセス ビューのいずれであるかなど、引数の詳細を含む、D3D12DDI_INDIRECT_ARGUMENT_DESC構造体の配列。
hRootSignature
ルート署名を処理します。
NodeMask
ノードのセット。 単一 GPU 操作の場合は、これを 0 に設定します。 複数の GPU ノードがある場合は、コマンド署名を適用するノード (デバイスの物理アダプター) を識別するビットを設定します。 マスク内の各ビットは、単一ノードに対応します。 「マルチアダプター システム」を参照してください。
注釈
この構造体は 、PFND3D12DDI_CREATE_COMMAND_SIGNATURE_0001と共に使用します。
詳細については、 メッシュ シェーダーの仕様 に関するページを参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 10 バージョン 1903 |
Header | d3d12umddi.h |