D3DKMT_CREATEOVERLAY 構造体 (d3dkmthk.h)

D3DKMT_CREATEOVERLAY構造では、オーバーレイ ハードウェアについて説明します。

構文

typedef struct _D3DKMT_CREATEOVERLAY {
  [in]  D3DDDI_VIDEO_PRESENT_SOURCE_ID VidPnSourceId;
  [in]  D3DKMT_HANDLE                  hDevice;
  [in]  D3DDDI_KERNELOVERLAYINFO       OverlayInfo;
  [out] D3DKMT_HANDLE                  hOverlay;
} D3DKMT_CREATEOVERLAY;

メンバー

[in] VidPnSourceId

オーバーレイするビデオ 存在ネットワーク (VidPN) トポロジのパスに存在するビデオのソースの 0 から始まる識別番号 (つまり、オーバーレイするプライマリ サーフェスの識別子)。

[in] hDevice

オーバーレイが関連付けられているデバイスへのハンドル。

[in] OverlayInfo

カーネル モード オーバーレイ オブジェクトに関する情報を記述するD3DDDI_KERNELOVERLAYINFO構造体。

[out] hOverlay

OpenGl ICD による後続の呼び出しにおけるオーバーレイ ハードウェアを表す、カーネル モード オーバーレイ オブジェクトへのカーネル モード ハンドルを表すD3DKMT_HANDLEデータ型。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista
Header d3dkmthk.h (D3dkmthk.h を含む)

こちらもご覧ください

D3DDDI_KERNELOVERLAYINFO

D3DKMTCreateOverlay