DXGK_DIAG_DISPLAY_CONNECTIVITY列挙 (dispmprt.h)
DXGK_DIAG_DISPLAY_CONNECTIVITY は、非統合表示診断情報を収集するときに、ターゲットの最後の状態をオペレーティング システム (OS) に提供します。
構文
typedef enum _DXGK_DIAG_DISPLAY_CONNECTIVITY {
DXGK_DIAG_DISPLAY_CONNECTIVITY_UNINITIALIZED,
DXGK_DIAG_DISPLAY_NOT_CONNECTED,
DXGK_DIAG_DISPLAY_CONNECTED
} DXGK_DIAG_DISPLAY_CONNECTIVITY;
定数
DXGK_DIAG_DISPLAY_CONNECTIVITY_UNINITIALIZED 診断の初期化中に OS で使用するために予約されています。 |
DXGK_DIAG_DISPLAY_NOT_CONNECTED 指定されたターゲットにモニターが接続されていない。 |
DXGK_DIAG_DISPLAY_CONNECTED モニターは、指定されたターゲットに接続されています。 |
注釈
DXGK_DIAG_BASIC_DISPLAY_TOPOLOGY列挙体は、DXGK_DISPLAYSTATE_NONINTRUSIVE構造体のメンバーです。 DxgkDdiGetDisplayStateNonIntrusive の呼び出しを介して表示診断情報を収集するときに使用されます。
ドライバーは、最後の状態 (できれば、モニターが接続されているかどうかのハードウェアの状態) を返す必要があり、アクティブな検出を実行しないでください。 アクティブな検出により、ディスプレイ接続の状態が変わる可能性があります。これにより、この診断 DDI 中に新しいディスプレイ到着を処理するための OS パスがトリガーされます。 OS は、黒い画面の回復手順を実行するときに、アクティブな検出のためにドライバーを要求することに注意してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 10 バージョン 2004 |
Header | dispmprt.h |
こちらもご覧ください
DXGK_DISPLAYSTATE_NONINTRUSIVE