HidP_MaxDataListLength関数 (hidpi.h)
HidP_MaxDataListLength ルーチンは、指定した種類の HID レポートと指定した最上位コレクションHidP_GetData返すことができるHIDP_DATA構造体の最大数を返します。
構文
ULONG HidP_MaxDataListLength(
[in] HIDP_REPORT_TYPE ReportType,
[in] PHIDP_PREPARSED_DATA PreparsedData
);
パラメーター
[in] ReportType
レポートの種類を示す HIDP_REPORT_TYPE 列挙子の値を指定します。
[in] PreparsedData
最上位レベルのコレクションの 準備されたデータへのポインター。
戻り値
成功した場合、HidP_MaxDataListLengthは、指定した種類の HID レポートと指定した最上位コレクションHidP_GetData返される可能性があるHIDP_DATA構造体の最大数を返します。 それ以外の場合、ルーチンは 0 を返します。これは、レポートの種類または準備されたデータが無効であることを示します。
注釈
ユーザー モード アプリケーションまたはカーネル モード ドライバーは 、HidP_MaxDataListLength を呼び出して 、HidP_GetData が返すことができるHIDP_DATA構造体の最大数 を 決定します。
詳細については、「 HID コレクション」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 以降のバージョンの Windows で使用できます。 |
対象プラットフォーム | ユニバーサル |
Header | hidpi.h (Hidpi.h を含む) |
Library | Hidparse.lib |
IRQL | <= DISPATCH_LEVEL |