KsStreamPointerSetStatusCode 関数 (ks.h)
KsStreamPointerSetStatusCode 関数を使用すると、指定された IRP を完了するために成功または失敗したエラー コードを指定できます。
構文
KSDDKAPI NTSTATUS KsStreamPointerSetStatusCode(
[in] PKSSTREAM_POINTER StreamPointer,
[in] NTSTATUS Status
);
パラメーター
[in] StreamPointer
KSSTREAM_POINTER構造体へのポインター。 このポインターは、IRP に含まれるフレームを指します。
[in] Status
IRP を完了するためのエラー コード。
戻り値
要求された状態コードで IRP が完了した場合、KsStreamPointerSetStatusCode はSTATUS_SUCCESSを返します。 それ以外の場合は、適切なエラー コードを返します。
注釈
IRP には、 StreamPointer がポイントするフレームが含まれていることに注意してください。
「Stream ポインター」も参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Microsoft Windows XP 以降のオペレーティング システムと DirectX 8.0 以降の DirectX バージョンで使用できます。 |
対象プラットフォーム | ユニバーサル |
Header | ks.h (Ks.h を含む) |
Library | Ks.lib |
IRQL | <=DISPATCH_LEVEL |