KsResolveRequiredAttributes 関数 (ksproxy.h)
KsResolveRequiredAttributes 関数は、データ範囲にアタッチされている属性リストを検索して、指定した属性がすべて見つかったことを確認します。
構文
KSDDKAPI HRESULT KsResolveRequiredAttributes(
[in] PKSDATARANGE DataRange,
[in, optional] PKSMULTIPLE_ITEM Attributes
);
パラメーター
[in] DataRange
属性リストがアタッチされている可能性がある KSDATARANGE 構造体へのポインター。 KsResolveRequiredAttributes は 、データ範囲の属性リストで属性を検索 します。 データ範囲に関連付けられている属性リストは、そのデータ範囲に従います。
[in, optional] Attributes
属性を記述する KSATTRIBUTE 構造体のシーケンスが続く、 KSMULTIPLE_ITEM 構造体を含むバッファーへのポインター。 KSMULTIPLE_ITEM構造体は、バッファーのサイズと、ヘッダーに続くリスト内のエントリの数を記述するヘッダーです。 このポインターが NULL の場合、 KsResolveRequiredAttributes は DataRange に属性リストがアタッチされていない場合にのみ成功します。
戻り値
成功した場合は NOERROR を返します。それ以外の場合は、エラー コードを返します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | デスクトップ |
Header | ksproxy.h (Ksproxy.h を含む) |
Library | Ksproxy.lib |