PMRX_DEALLOCATE_FOR_FCB コールバック関数 (mrx.h)
MRxDeallocateForFcb ルーチンは、ネットワーク ミニ リダイレクターが FCB 構造体の割り当てを解除するように要求するために RDBSS によって呼び出されます。 この呼び出しは、ファイル システム オブジェクトを閉じる要求に応答しています。
構文
PMRX_DEALLOCATE_FOR_FCB PmrxDeallocateForFcb;
NTSTATUS PmrxDeallocateForFcb(
IN OUT PMRX_FCB Fcb
)
{...}
パラメーター
Fcb
[入力、出力]割り当てを解除する FCB 構造体へのポインター。
戻り値
MRxDeallocateForFcb は STATUS_SUCCESSを返します。
注釈
MRxDeallocateForFcb は、FCB 構造体を完成させるプロセスの一環として RxFinalizeNetFCB によって呼び出されます。 RxFinalizeNetFCB と MRxDeallocateForFcb の呼び出しは、IRP_MJ_CLOSE要求を受信したときに発生します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | デスクトップ |
Header | mrx.h (Mrx.h を含む) |