DUMP_UNLOAD コールバック関数 (ntdddump.h)
Dump_Unload コールバック ルーチンは、ダンプ スタックがアンロードされるときに呼び出されます。 ダンプ スタックの場合、クラッシュ ダンプ機能が無効になっているときにこのルーチンが呼び出されます。 休止状態スタックの場合、このルーチンは、システムが休止状態から再開した後に呼び出されます。 これにより、フィルター ドライバーは、割り当てた可能性のあるリソースを解放したり、フィルター ドライバーに必要なクリーンを実行したりできます。
構文
DUMP_UNLOAD DumpUnload;
NTSTATUS DumpUnload(
[in] PFILTER_EXTENSION FilterExtension
)
{...}
パラメーター
[in] FilterExtension
FILTER_EXTENSION構造体へのポインター。
戻り値
ルーチンが成功した場合は、STATUS_SUCCESSを返す必要があります。 それ以外の場合は、 Ntstatus.h で定義されているエラー状態値のいずれかを返す必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista および Windows Server 2008 以降で使用できます。 |
対象プラットフォーム | デスクトップ |
Header | ntdddump.h (Ntdddump.h を含む) |