IoVerifyPartitionTable 関数 (ntddk.h)
IoVerifyPartitionTable ルーチンは、ディスクのパーティション テーブルの有効性を確認します。
構文
NTSTATUS IoVerifyPartitionTable(
[in] PDEVICE_OBJECT DeviceObject,
[in] BOOLEAN FixErrors
);
パラメーター
[in] DeviceObject
検証するディスクのデバイス オブジェクトを指定します。
[in] FixErrors
ルーチンがパーティション テーブル内の修正可能なエラーを修正する必要があるかどうかを指定します。
戻り値
パーティション テーブルがエラーのない場合、ルーチンはSTATUS_SUCCESSを返します。
呼び出し元が FixErrors パラメーターに FALSE を指定し、パーティション テーブルにエラーがある場合、ルーチンはSTATUS_DISK_CORRUPT_ERRORを返します。 呼び出し元が FixErrors に TRUE を指定し、ルーチンがパーティション テーブル内のすべてのエラーを修正できる場合は、STATUS_SUCCESSを返します。 それ以外の場合は、STATUS_DISK_CORRUPT_ERRORを返します。
ルーチンは、他の NT 状態エラー コードを返す場合もあります。
注釈
IoVerifyPartitionTable は 、ディスク ドライバーでのみ使用する必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP 以降で使用できます。 |
対象プラットフォーム | ユニバーサル |
Header | ntddk.h (Ntddk.h を含む) |
Library | NtosKrnl.lib |
[DLL] | NtosKrnl.exe |
IRQL | <= APC_LEVEL |