WHEA_ERROR_SOURCE_CONFIGURATION_DEVICE_DRIVER 構造体 (ntddk.h)
構文
typedef struct _WHEA_ERROR_SOURCE_CONFIGURATION_DEVICE_DRIVER {
ULONG Version;
GUID SourceGuid;
USHORT LogTag;
UCHAR Reserved[6];
WHEA_ERROR_SOURCE_INITIALIZE_DEVICE_DRIVER Initialize;
WHEA_ERROR_SOURCE_UNINITIALIZE_DEVICE_DRIVER Uninitialize;
ULONG MaxSectionDataLength;
ULONG MaxSectionsPerReport;
GUID CreatorId;
GUID PartitionId;
} WHEA_ERROR_SOURCE_CONFIGURATION_DEVICE_DRIVER, *PWHEA_ERROR_SOURCE_CONFIGURATION_DEVICE_DRIVER;
メンバー
Version
使用するこの構造体のバージョンを指定する ULONG。 Windows 10 バージョン 2004 以降では、 を に設定しますWHEA_DEVICE_DRIVER_CONFIG_V2
。
SourceGuid
エラーを生成するドライバーに対応する GUID。
LogTag
SEL (システム イベント ログ) データも作成するデバイス ドライバーによって使用され、SEL ログのソースを識別するのに役立ちます。
Reserved[6]
システムで使用するために予約されています。
Initialize
ドライバーの WHEA_ERROR_SOURCE_INITIALIZE_DEVICE_DRIVER イベント コールバック関数へのポインター。
Uninitialize
ドライバーの WHEA_ERROR_SOURCE_UNINITIALIZE_DEVICE_DRIVER イベント コールバック関数へのポインター。
MaxSectionDataLength
報告されたエラーの 1 つのセクションの最大サイズをバイト単位で指定します。
MaxSectionsPerReport
レポートあたりのセクションの最大数を指定する ULONG。
CreatorId
エラーを生成している作成者 (organization) を識別する GUID。
PartitionId
共通プラットフォーム エラー レコード (CPER) で使用される GUID。 0 を指定できます。
注釈
WHEA_ERROR_SOURCE_CONFIGURATION_DEVICE_DRIVER構造体は、 WheaAddErrorSourceDeviceDriver 関数への入力として使用されます。
詳細については、「Windows 10での WHEA の使用」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 10 バージョン 2004 |
Header | ntddk.h |