FEATURE_DATA_TIMEOUT 構造体 (ntddmmc.h)

FEATURE_DATA_TIMEOUT構造体には、Time-Out 機能に関する情報が保持されます。

構文

typedef struct _FEATURE_DATA_TIMEOUT {
  FEATURE_HEADER Header;
  UCHAR          Group3 : 1;
  UCHAR          Reserved1 : 7;
  UCHAR          Reserved2;
  UCHAR          UnitLength[2];
} FEATURE_DATA_TIMEOUT, *PFEATURE_DATA_TIMEOUT;

メンバー

Header

この機能記述子のヘッダー情報を含む FEATURE_HEADER 構造体が含まれています。

Group3

Reserved1

Reserved2

UnitLength[2]

注釈

この構造体は、 SCSI マルチメディア - 4 (MMC-4) 仕様の "タイムアウト" という名前の機能のデータを保持します。 この機能を持つデバイスは、設定された期間内にコマンドに応答する必要があります。 これらのデバイスが割り当てられた時間内にコマンドを完了できない場合は、エラーでコマンドを完了します。

クエリを実行した場合、この機能をサポートするデバイスは 、FEATURE_HEADERに示されている情報を返す必要があります。 他の機能固有の情報は必要ありません。

要件

要件
Header ntddmmc.h (Ntddcdrm.h を含む)

こちらもご覧ください

FEATURE_HEADER

FEATURE_NUMBER