FsRtlIsEcpAcknowledged 関数 (ntifs.h)

FsRtlIsEcpAcknowledged ルーチンは、指定された追加の create パラメーター (ECP) コンテキスト構造が確認済みとしてマークされているかどうかを判断するために使用されます。

構文

BOOLEAN FsRtlIsEcpAcknowledged(
  [in] PVOID EcpContext
);

パラメーター

[in] EcpContext

受信確認をテストする ECP コンテキスト構造へのポインター。

戻り値

ECP が確認済みとしてマークされている場合、 FsRtlIsEcpAcknowledged ルーチンは TRUE を 返し、それ以外の場合は FALSE を 返します。

注釈

ECP コンテキスト構造を確認済みとしてマークするには、 FltAcknowledgeEcp ルーチンを使用します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント FsRtlIsEcpAcknowledged ルーチンは、Windows Vista 以降で使用できます。
対象プラットフォーム ユニバーサル
Header ntifs.h (Ntifs.h を含む)
Library NtosKrnl.lib
[DLL] NtosKrnl.exe
IRQL <= APC_LEVEL

こちらもご覧ください

ECP_LIST

FltAcknowledgeEcp

FltGetEcpListFromCallbackData

FltInsertExtraCreateParameter

FltIsEcpFromUserMode

FltRemoveExtraCreateParameter

FltSetEcpListIntoCallbackData