ursdevice.h ヘッダー

このヘッダーは usbref によって使用されます。 詳細については、次を参照してください。

ursdevice.h には、次のプログラミング インターフェイスが含まれています。

関数

 
URS_CONFIG_INIT

URS_CONFIG構造体を初期化します。
UrsDeviceInitialize

USB デュアルロール コントローラーに関連する操作をサポートするフレームワーク デバイス オブジェクトを初期化し、関連するイベント コールバック関数を USB デュアルロール コントローラー クラス拡張機能に登録します。
UrsDeviceInitInitialize

プラグ アンド プレイ (PnP) マネージャーがデバイスの存在を報告するときに、この関数がデバイス初期化操作を初期化する方法について説明します。
UrsIoResourceListAppendDescriptor

指定したリソース記述子を、ホストまたは関数ロールのリソース記述子を保持する指定された I/O リソース リスト オブジェクトに追加します。
UrsReportHardwareEvent

新しいハードウェア イベントについて USB デュアルロール クラス拡張機能に通知します。
UrsSetHardwareEventSupport

新しいハードウェア イベントの報告に対するクライアント ドライバーのサポートを示します。
UrsSetPoHandle

電源管理フレームワーク (PoFx) を使用して、クライアント ドライバーの登録を登録および削除します。

コールバック関数

 
EVT_URS_DEVICE_FILTER_RESOURCE_REQUIREMENTS

USB デュアル ロール クラス拡張機能は、このコールバックを呼び出して、クライアント ドライバーがリソースを resource-requirements-list オブジェクトから、各ロールの有効期間中に使用されるリソース リストに挿入できるようにします。
EVT_URS_SET_ROLE

URS クラス拡張機能は、クライアント ドライバーがコントローラーの役割を変更する必要がある場合に、このイベント コールバックを呼び出します。

構造

 
URS_CONFIG

USB デュアル ロール コントローラーの URS クライアント ドライバーによって実装されるイベント コールバック関数へのポインターが含まれています。 URS_CONFIG_INITを呼び出して、この構造体を初期化します。