PI2C_WRITEコールバック関数 (video.h)

I2CWrite 関数は、I2C チャネル経由でデータを書き込みます。

構文

PI2C_WRITE Pi2cWrite;

BOOLEAN Pi2cWrite(
  [in] IN PVOID HwDeviceExtension,
  [in] IN PI2C_CALLBACKS I2CCallbacks,
  [in] IN PUCHAR Buffer,
  [in] IN ULONG Length
)
{...}

パラメーター

[in] HwDeviceExtension

ミニポート ドライバーのアダプターごとのデバイス拡張機能へのポインター。

[in] I2CCallbacks

データとクロックラインの読み取りと書き込みを行うミニポート ドライバー定義関数へのポインターを含む、 I2C_CALLBACKS 構造体へのポインター。

[in] Buffer

書き込むデータへのポインター。

[in] Length

書き込むバイト数を指定します。

戻り値

I2CWrite は、データが正常に書き込まれた場合は TRUE を返し、それ以外の場合は FALSE を 返します。

注釈

ビデオ ポートは、この関数を実装します。この関数は、 VIDEO_PORT_I2C_INTERFACE 構造体内のポインターを介してアクセスできます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 以降のバージョンの Windows オペレーティング システムで使用できます。
対象プラットフォーム デスクトップ
Header video.h (Video.h を含む)
IRQL PASSIVE_LEVEL

こちらもご覧ください

VIDEO_PORT_I2C_INTERFACE