VideoPortMoveMemory 関数 (video.h)
VideoPortMoveMemory 関数は、ソースの場所からシステム メモリ内のコピー先の場所にデータをコピーします。
構文
VIDEOPORT_API VOID VideoPortMoveMemory(
[in, out] PVOID Destination,
[in, out] PVOID Source,
ULONG Length
);
パラメーター
[in, out] Destination
同期先へのポインター。
[in, out] Source
コピーするデータの場所へのポインター。
Length
コピーするバイト数を指定します。
戻り値
なし
解説
VideoPortMoveMemory は、メモリを 4 バイト ブロック内で前方または後方に移動し、アラインまたはアライン解除し、その後に残りのバイトを移動します。
指定された Destination と Source は、 VideoPortGetDeviceBase によって返されるマップされた論理範囲、またはスタック上のアドレスなどの システム空間 RAM アドレス内に存在する必要があります。
両方のメモリ ブロックが常駐している場合、 VideoPortMoveMemory の呼び出し元は任意の IRQL で実行できます。 それ以外の場合、呼び出し元は IRQL < DISPATCH_LEVELで実行されている必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 以降のバージョンの Windows オペレーティング システムで使用できます。 |
対象プラットフォーム | デスクトップ |
Header | video.h (Video.h を含む) |
Library | Videoprt.lib |
[DLL] | Videoprt.sys |
IRQL | 「解説」を参照してください。 |