VideoPortWritePortUshort 関数 (video.h)
VideoPortWritePortUshort 関数は、マップされた I/O ポートに USHORT 値を書き込みます。
構文
VIDEOPORT_DEPRECATED VIDEOPORT_API VOID VideoPortWritePortUshort(
PUSHORT Port,
USHORT Value
);
パラメーター
Port
ポートへのポインター。 指定された ポート は、 VideoPortGetDeviceBase によって返されるマップされた I/O 空間範囲に存在する必要があります。
Value
アダプターに転送する USHORT 値を指定します。
戻り値
なし
解説
ミニポート ドライバーの HwVidInterrupt または HwVidSynchronizeExecutionCallback 関数は 、VideoPortWritePortUshort を呼び出すことができます。
VideoPortWritePortUshort の呼び出し元は、Port パラメーターによって指されるメモリが常駐でマップされたデバイス メモリである場合、任意の IRQL で実行できます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 以降のバージョンの Windows オペレーティング システムで使用できます。 |
対象プラットフォーム | デスクトップ |
Header | video.h (Video.h を含む) |
Library | Videoprt.lib |
[DLL] | Videoprt.sys |
IRQL | 任意のレベル (「解説」セクションを参照) |