WdfIoResourceRequirementsListGetCount 関数 (wdfresource.h)
[KMDF にのみ適用]
WdfIoResourceRequirementsListGetCount メソッドは、リソース要件リストに含まれる論理構成の数を返します。
構文
ULONG WdfIoResourceRequirementsListGetCount(
[in] WDFIORESREQLIST RequirementsList
);
パラメーター
[in] RequirementsList
デバイスのリソース要件リストを表すフレームワーク resource-requirements-list オブジェクトへのハンドル。
戻り値
WdfIoResourceRequirementsListGetCount は、リソース要件リストに含まれる論理構成の数を返します。
ドライバーが無効なオブジェクト ハンドルを提供すると、システム バグ チェックが発生します。
注釈
リソース要件リストの詳細については、「 Framework-Based ドライバーのハードウェア リソース」を参照してください。
例
次のコード例は、 EvtDeviceFilterRemoveResourceRequirements コールバック関数が、リソース要件リストに含まれる論理構成の数を取得する方法を示しています。
NTSTATUS
Example_EvtDeviceFilterRemoveResourceRequirements(
IN WDFDEVICE Device,
IN WDFIORESREQLIST RequirementsList
)
{
ULONG count;
count = WdfIoResourceRequirementsListGetCount(RequirementsList);
}
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | ユニバーサル |
最小 KMDF バージョン | 1.0 |
Header | wdfresource.h (Wdf.h を含む) |
Library | Wdf01000.sys (「Framework ライブラリのバージョン管理」を参照)。 |
IRQL | <=DISPATCH_LEVEL |
DDI コンプライアンス規則 | DriverCreate(kmdf)、 KmdfIrql(kmdf)、 KmdfIrql2(kmdf)、KmdfIrqlExplicit(kmdf) |