DbgBreakPoint 関数 (wdm.h)

DbgBreakPoint ルーチンはカーネル デバッガーに分割されます。

構文

__analysis_noreturn VOID DbgBreakPoint();

戻り値

なし

解説

DbgBreakPoint ルーチンは、DebugBreak と同等のカーネル モードです。

このルーチンは、カーネル デバッガーがインストールされている場合に処理される例外を発生させます。それ以外の場合は、デバッグ システムによって処理されます。 デバッガーがシステムに接続されていない場合は、例外を標準の方法で処理できます。

カーネル モードでは、処理されない中断例外によってバグチェックが発生します。 ただし、カーネル モード デバッガーを、応答を停止し、カーネル デバッグが有効になっているターゲット コンピューターに接続できます。 詳細については、「 Windows デバッグ」を参照してください。

要件

要件
対象プラットフォーム ユニバーサル
Header wdm.h (Wdm.h、Ntddk.h を含む)
Library NtDll.lib (ユーザー モード);NtosKrnl.lib (カーネル モード)
[DLL] NtDll.dll (ユーザー モード);NtosKrnl.exe (カーネル モード)
DDI コンプライアンス規則 HwStorPortProhibitedDDIs(storport)

こちらもご覧ください

DbgBreakPointWithStatus

KdBreakPoint

KdBreakPointWithStatus