MmGetSystemRoutineAddress 関数 (wdm.h)
MmGetSystemRoutineAddress ルーチンは、SystemRoutineName で指定された関数へのポインターを返します。
構文
PVOID MmGetSystemRoutineAddress(
[in] PUNICODE_STRING SystemRoutineName
);
パラメーター
[in] SystemRoutineName
解決するシステム ルーチンの名前を指定します。
戻り値
関数名を解決できる場合、ルーチンは関数へのポインターを返します。 それ以外の場合、ルーチンは NULL を返します。
注釈
ドライバーは、このルーチンを使用して、特定のバージョンの Windows でルーチンが使用可能かどうかを判断できます。 これは、ドライバー定義ルーチンではなく、カーネルまたは HAL によってエクスポートされたルーチンにのみ使用できます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 以降で使用できます。 |
対象プラットフォーム | ユニバーサル |
Header | wdm.h (Wdm.h、Ntddk.h を含む) |
Library | NtosKrnl.lib |
[DLL] | NtosKrnl.exe |
IRQL | PASSIVE_LEVEL |
DDI コンプライアンス規則 | HwStorPortProhibitedDDIs(storport), PowerIrpDDis(wdm) |