CLS_WRITE_ENTRY 構造体 (wdm.h)
CLFS_WRITE_ENTRY構造体は、共通ログ・ファイル・システム (CLFS) ストリームに書き込まれる 1 つのデータ単位を含むバッファーのアドレスとサイズを保持します。
構文
typedef struct _CLS_WRITE_ENTRY {
PVOID Buffer;
ULONG ByteLength;
} CLS_WRITE_ENTRY, *PCLS_WRITE_ENTRY, PPCLS_WRITE_ENTRY;
メンバー
Buffer
データを保持するバッファーへのポインター。
ByteLength
Buffer が指すバッファーのサイズ (バイト単位)。
注釈
CLFS は、複数の CLFS_WRITE_ENTRY 構造体が指すバッファーを 1 つのログ レコードに収集します。 その後、ログ レコードは、他のログ レコードと共にログ I/O ブロックに配置されます。 最終的には、ログ I/O ブロックがディスクにフラッシュされます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
Header | wdm.h (Wdm.h を含む) |