DOCEVENT_ESCAPE構造 (winddiui.h)
DOCEVENT_ESCAPE構造体は、 ExtEscape 関数のパラメーターとして使用される値のコンテナーです。
構文
typedef struct _DOCEVENT_ESCAPE {
int iEscape;
int cjInput;
PVOID pvInData;
} DOCEVENT_ESCAPE, *PDOCEVENT_ESCAPE;
メンバー
iEscape
ExtEscape 関数の nEscape パラメーターの値を指定します。
cjInput
ExtEscape 関数の cbInput パラメーターの値を指定します。
pvInData
ExtEscape 関数の lpszInData パラメーターの値を指定します。
注釈
DOCEVENT_ESCAPE構造は、Windows XP 以降に対して定義されています。
この構造体は、iEsc パラメーターが DOCUMENTEVENT_ESCAPE に設定されている DrvDocumentEvent または IPrintOemUI2::D ocumentEvent の呼び出しと組み合わせて使用されます。 これらの関数のいずれかを呼び出す前に、呼び出し元はこの構造体のメンバーを入力する必要があります。
ExtEscape 関数の説明と、この構造体のメンバーに対応する 3 つのパラメーターについては、Microsoft Windows SDKドキュメントを参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
Header | winddiui.h (Winddiui.h を含む) |