WRITE_PORT_BUFFER_USHORT 関数 (wudfddi_hwaccess.h)
[警告: UMDF 2 は UMDF の最新バージョンであり、UMDF 1 よりも優先されます。 すべての新しい UMDF ドライバーは、UMDF 2 を使用して記述する必要があります。 UMDF 1 には新機能が追加されておらず、新しいバージョンのWindows 10では UMDF 1 のサポートが制限されています。 ユニバーサル Windows ドライバーでは、UMDF 2 を使用する必要があります。 詳細については、「UMDF を使用したはじめに」を参照してください。
WRITE_PORT_BUFFER_USHORT関数は、バッファーから指定したポート アドレスに多数の USHORT 値を書き込みます。
構文
void WRITE_PORT_BUFFER_USHORT(
[in] IWDFDevice3 *pDevice,
[in] PUSHORT Port,
[in] PUSHORT Buffer,
[in] ULONG Count
);
パラメーター
[in] pDevice
アクセスするデバイスのデバイス オブジェクトの IWDFDevice3 インターフェイスへのポインターを指定します。
[in] Port
ポートへのポインター。I/O 空間内のマップされたメモリ範囲である必要があります。
[in] Buffer
USHORT 値の配列の書き込み元となるバッファーへのポインター。
[in] Count
バッファーに書き込む USHORT 値の数を指定します。
戻り値
なし
解説
詳細については、「 UMDF 1.x ドライバーでのデバイス レジスタの読み取りと書き込み」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポート終了 | UMDF 2.0 以降では使用できません。 |
対象プラットフォーム | デスクトップ |
最小 UMDF バージョン | 1.11 |
Header | wudfddi_hwaccess.h |